デファレンシャルギヤオイルの交換時期について

デファレンシャルギヤは車が曲がるときにタイヤの左右の回転差を吸収し、スムーズに走れるようにするという役割があります。FR車や4WD(AWD)では必須となります。多数のギアを組み合わせて作動していますし、各ギアの回転速度は高速であり、ギアにかかる荷重も相当なものなので、定期的なメンテナンスが必要となります。
一般的な乗用車であれば、車検ごとの交換時期が指定されています。指定された時期に行っておくことでトラブルを防止することができます。オイルが適量入っていれば体感できる不具合はないかもしれませんが、ギアの磨耗などの見えない損傷が進んでいくことになりますので、きちんと時期を見て行うことをおすすめします。
もしLSD搭載車であれば、ギアにかかる負担がより大きく過酷な状況に置かれることになるので、一般的なデフよりも時期を早める必要があります。
交換する際にはメーカー指定の粘度やグレードを守る必要があります。ミッションオイルと同じ規格やグレードのものが指定されていることもありますが、微妙に違うものが指定されていることもよくあります。もし合わない規格や粘度のも入れた場合には、短期間でギアの破損に至ることもあるので注意が必要です。

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